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あとからこんなはずじゃなかった!とならないために 口約束や工事範囲のトラブル



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口約束や工事範囲のトラブル
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口約束や工事範囲のトラブル

口約束のトラブル

口約束のトラブル

言った、言わないのトラブルは、リフォームだけでなくどの業界でもよく起こるトラブルです。大きな問題へと発展してしまうことも少なくありません。よく起こるトラブルだからこそ避けたいものですよね。そしてその対策は必ずあるはずです。ここではリフォームでよくある口約束のトラブルを挙げます。


打ち合わせ通りの施工であるかどうか

お客様:「こんな柄の屋根にして欲しいと言ったのに、違うものになっている」

業者側:「そんな話は聞いていない。仕様書通りに施工している」

追加施工は見積書に含まれているかどうか

お客様:「追加施工の話は聞いてないし、この部位の施工は最初の見積書に含まれていると思った」

業者側:「追加施工は見積書に含まれているなんて言っていない。その他は別にかかると言った」

工期通りに終わるかどうか

お客様:「1ヶ月以内に完了すると言ったのに、まだ終わっていない」

業者側:「天候によって工期が延長することもあると言った」

このような言った、言わないの口約束のトラブルはよくあります。ではこういったトラブルを防ぐためにはどうすればいいでしょうか?

口約束では、両者とも正確に覚えておくことが難しいので、書面にきっちり残しておくことが重要です。リフォームの場合、施工内容の変更や追加がよくあるため、その都度書面に記載しましょう。そして両者が納得したという証拠として書面には両者のサインや印を押し、複写式などの書面を用いて1通ずつ持っているようにするとベストです。


工事範囲のトラブル

工事範囲のトラブル

リフォームでのよく起こるトラブルには、口約束以外にも施工範囲の思い違いによるものがあります。施工中や施工後に「ここはやってくれないの?」なんて気づくことです。

これについても、最初に見積書を提出してもらう際に、しっかりと話をすることです。どの範囲まで施工するのかなど、わからないことは何でも聞いて納得してから施工を開始するようにしましょう。